Xperia PLAY SO-01Dのroot化で四苦八苦

某ゲームショップで割と綺麗なのが中古で6980円で売られていたんで衝動買い。色々調べたらGingerbreadのままで使うのが一番安定しているっぽいので、まずはroot化からやるかぁ…と軽い気持ちで始めたのが苦行の始まりだった。

root化の手順

  • Flashtoolでバックアップを一応用意(文鎮化対策)
  • Java SEをインストールする(Android SDKに必要)
  • Android SDKをインストール(PCと端末を接続するのに必要)
  • ワンクリックroot化キット(後述)を使ってrootをとる

さてさて、順調にAndroid SDKのインストールまではいったんだけど、PC接続で認識しない。ちなみにPCのスペックはwin7 32bit(一旦10にして戻してる…汗)。デバイスマネージャで調べたら「SEMC HSUSB Device」が不明なデバイス扱いになってる。ドライバがないっぽい。

  • PC Companion入れてみようとする→インストール途中でエラー(恐らくXperia Companionになってて配布終了と思われる)
  • ググってる途中で「Windows Update」にあるという記述を見かけてMSさんの公式サイトで探すもヒットせず(公開終了してる?)
  • Google USB ドライバでなんとかなるかも?という記事を見かけてandroid_winusb.infを編集するも解決せず→ 【参考サイト】Android Windowsマシンに実機をUSB接続して認識させる

…これ、相性というか接続しようとしているPCがwin10から7に戻してるのが悪さしてんじゃねぇの?という邪推というか投げやり状態になって別のPCにJava SE、Android SDKを入れて接続したら、あっさり繋がりました。うぅ…無駄な時間だった。

さて、ここまで来たらあとはワンクリックroot化を使ってroot取るだけである。

キューブ実験室 【Xperia PLAY SO-01D】4.0.1.C.1.31におけるワンクリックroot取得

上記サイトで配布されているrootkitPLAY.zipをダウンロードしてきて適当な場所で管理者として実行すれば…すれば…あれ?「パスが見つかりません」って出るぞ?

うーん、なんでやろ?管理者として実行じゃダメなのか?とやってて手が滑って一番上の開くを間違ってクリックしてしまう…

…アイエエエ!?ナンデ!?

とりあえず自分の場合、管理者として実行ではなく普通に開くでのみ動きました。

さて、root化もなんとか済んだので今度はXperia PLAYの中身を整理していく。

  • SDカードにパーティションを作る(Link2SDを入れるため)
  • Titanium Backup(要root)を入れていらないアプリを削除
  • Link2SDを入れてあとから入れたアプリをSDへお引っ越し